7/11 (木) -12 (金) の2日間に渡り,セルロース学会第31回年次大会が熊本で開催されました。
当研究室からはポスター発表5件で出ました。
発表詳細は以下の通りです。
【ポスター発表】
・糖誘導体を用いたセルロースアセテートの可塑化 ; 〇越智加菜絵, 寺本好邦, 髙野俊幸
・セルローストリアセテートのラセミ混合物の調製とその性質 ; 〇下田展裕, 川野鴻右, 寺本好邦, 髙野俊幸
・ポリドーパミン修飾CNFを用いた金属ナノ粒子の性状の制御 ; 〇田中裕也, 寺本好邦, 髙野俊幸
・難水溶性化合物の水溶性改善と影響因子の統計的抽出 : セルロースナノファイバーとセルロース水溶性誘導体の比較 ; 〇松田裕道, 山岡英樹, 寺本好邦, 髙野俊幸
・ピレン担持型キトサン誘導体の合成とその蛍光特性 ; 〇柳田真莉萌, 柴野匡哉, 寺本好邦, 髙野俊幸
セルロースに限らず, キチンやキトサンを含む基礎研究から応用研究まで, 多岐にわたる内容があり,見識を深めることができました。
懇親会では他大学の方々ともたくさん話すことができ, アドバイスをいただいたり, 研究室の生活の違いに驚いたりと, とても有意義な時間を過ごすことができました。