3/24 (金) は京都大学の学士・修士の卒業式でした。
せいざいの学部生4名,修士学生3名も卒業を迎えました。
学部生4名は,そのまま修士課程に進学します。修士3名は,それぞれの道へ巣立っていきます。
みなさま,新天地でぜひご活躍ください!



Biobased Materials Chemistry/Kyoto Univ
京都大学大学院農学研究科 森林科学専攻 生物材料化学分野 / Lab. of Chemistry of Biomaterials, Division of Forest and Biomaterials Science, Graduate School of Agriculture, Kyoto University
3/24 (金) は京都大学の学士・修士の卒業式でした。
せいざいの学部生4名,修士学生3名も卒業を迎えました。
学部生4名は,そのまま修士課程に進学します。修士3名は,それぞれの道へ巣立っていきます。
みなさま,新天地でぜひご活躍ください!
3/14 (火) -16 (木) の3日間に渡り,日本木材学会大会が開催されました。当研究室からは,口頭発表2件とポスター発表4件が出ました。対面開催で,開催地は福岡でした。
発表詳細は以下の通りです。
[口頭発表]
●人工リグニンの電解酸化における各種メディエーターの反応選択性;○謝冰,飛松裕基,寺本好邦,高野俊幸
●セルロースアセテート膜存在下でのコニフェリルアルコールの脱水素重合;○時沢真奈,寺本好邦,高野俊幸
[ポスター発表]
●中赤外スペクトルの機械学習による木材用塗膜の劣化診断;○寺本好邦,山本千尋,高野俊幸,伊藤拓実,大木博成
●QCM-Dを用いたCNFへのロジン系サイズ材の吸脱着挙動分析;○有賀哲,寺本好邦,高野俊幸
●キラル性の異なるセロビオースオクタアセテートの合成;○池上和岐,寺本好邦,高野俊幸
●木材用塗膜の潜在的劣化の指標としてのフラジリティの適用性;○山本千尋,寺本好邦,高野俊幸,伊藤拓実,大木博成
そして,なんと…ポスター発表2件が優秀ポスター賞を受賞しました! 寺本先生と私 (池上) の発表です。寺本先生おめでとうございます! 私自身はまさか賞をいただけるとは思っていなかったので,嬉しくもあり,驚きもさせられました。選考してくださった先生方には厚く御礼申し上げます。
木材学会は,木材に関する様々な研究が集結しているので,規模が大きくて楽しいですね。少し離れた分野の研究発表にも触れられて,面白かったです。
他大学の方々とも会って色々お話でき,とてもよかったです。学会は対面に限りますね。
ちなみに,次回開催地は京都らしいです。高野先生が運営委員長をされます。当研究室メンバーも,スタッフとして全員参加することになるのでしょうか。
楽しみですね。それでは,また。
2/14 (火) に修士論文発表会が,2/16 (木) に課題研究発表会が開催されました。
4回生はこの1年間の,そして,M2はこれまでの集大成となる発表でした。
いよいよ卒業が近づいていますね。毎年,研究発表が終わると,もう年度末なのだなと感じます。
皆さま、おひさしぶりです。
さて、関係各所から、最近投稿が少ないと怒られてしまったので、何かしらお届けします。
最近あったことと云えば、、、先月末の大雪でしょうか? 北部構内でも、十数 cmほど積雪し、つかの間の非日常な風景が楽しめました。
今週は、修論発表会・卒論発表会があります。今はそれに向けて、例年通り、発表の準備を頑張っています。発表の日が待ち遠しいですね。
日々の研究に、実験に、息抜きにと、せいざいは今日も平常運転です。卒業生のみなさまも、また遊びに来てくださいね。では。
11/10 (木) -11/11 (金) に,第67回リグニン討論会が開催されました。当研究室からは,謝さんが口頭発表で,棚橋くん,時沢さんがポスター発表で,参加しました! 発表詳細は次の通りです。
●リノール酸をメディエーターとするリグニンEMS反応の検討;○謝冰,飛松裕基,寺本好邦,高野俊幸
●LMS用メディエーターによるDHPの電解酸化の検討;○棚橋愼,謝冰,寺本好邦,高野俊幸
●ヘミセルロースモデルとしてのセルロースアセテート存在下でのコニフェリルアルコールの重合;○時沢真奈,寺本好邦,高野俊幸
リグニンの外の分野の先生方を招いた特別講演やディスカッションなどもあり,大変興味深かったです。私 (池上) は普段セルロースなどの糖類を中心に扱っているのですが,リグニンの様々な研究もなかなかに面白いなあと改めて思いました。
第66回香料・テルペンおよび精油化学に関する討論会に参加しました! 開催期間は11/5 (土) -11/7 (月) で,開催地は琉球大学でした。
当研究室からは,山口さんが口頭発表で参加しました。発表詳細は次の通りです。
●セルロースナノファイバーによる香料の擬似水溶化および徐放性向上の検討;○山口友芽,寺本好邦,高野俊幸
10/28 (金) に,ウィーン農科大学 Universität für Bodenkultur Wien (BOKU) のThomas Rosenau教授,Antje Potthast教授らと学生の方々との交流プログラムがありました!
博士課程の学生による研究内容の発表のほか,文化紹介の発表も行いました。発表のあとは,皆で銀閣寺に行き,観光してきました。
BOKUの学生の方々の研究や,オーストリアの文化についても色々と話を聞けて,面白かったです。
おまけ
ワークショップのあと,せいざいではけん玉が流行ってます~
みんななかなか上手で,見ていて楽しいです♪
7/21 (木) ,22 (金) にセルロース学会年次大会が開催されました! 当研究室からは,有賀さんと私 (池上) がポスター発表で参加しました。オンラインと対面のハイブリッド形式で,開催地は金沢でした。発表の詳細は次の通りです。
●セルロース・キトサンナノファイバー/アビエチン酸間に働く相互作用の検証;○有賀哲,寺本好邦,高野俊幸
●D/L-セロビオース誘導体の合成とその性質;○池上和岐,寺本好邦,高野俊幸
卒業して他大学や研究所に行かれた方々や,先輩方,先生方と久しぶりにお会いできたり,新しくいろいろな方々とお会いして話せたりして,対面の学会はやはりいいものだなと思いました。懇親会はありませんでしたが,それでも十分に楽しかったです。
ところで最近またCOVID-19の感染が拡大しているようですね。お気をつけてお過ごしください。
6/23 (木) ,6/24 (金) は紙パルプ研究発表会でした! 当研究室からは,謝さんが口頭発表しました。さらに,高野先生の口頭発表もありました。
学会へは,オンラインで,Zoomウェビナーを用いて参加しました。Zoomなので,発表者以外のメンバーも横で様々な発表を聞くことができました。オンライン学会は少し物足りなかったりもするのですが,気軽に発表が聞けるのは嬉しい点だなあと思っています。
発表の詳細は次の通りです。そのうちに研究業績ページも更新しますね。では,また。
●Electrolytic mediator system (EMS) における各種メディエーターの反応性の比較;○謝冰,飛松裕基,寺本好邦,高野俊幸
●セルロース-カルバゾール誘導体の合成と性質;杉本瑛里香,柴野匡哉,寺本好邦,○高野俊幸
6/16 (木) のお昼に新メンバーの歓迎会を開きました!
ここしばらくコロナ禍の影響で,集まって食事などをする機会がなかったので,2020年3月以来の食事会でした。つまり,何と,これまで歓迎会に参加したことのあるメンバーは,今の博士課程以上の人だけだったのです。実に久しぶりの開催となりました。
とはいえ,まだまだ,感染拡大防止への配慮が求められる状況にあるので,飲用EtOHはなしで,1時間半ほどの昼食会としました。後期から配属される留学生のKemさんと,6月から来られた日本学術振興会外国人招へい研究者のMajiさんもまじえて,旧演習林事務室にて,お昼を楽しみました。
↓ 歓迎会の写真です。コマ送りでご覧ください(^^) なお,お昼ごはんに夢中でこのあと集合写真は撮り忘れました。