日本木材保存協会年次大会に参加しました

9/25(水) – 26(木)の2日間に渡り、日本木材保存協会年次大会が東京で開催されました。当研究室からは、ポスター発表1件で出ました。

 

発表詳細は以下の通りです。

・中赤外分光と機械学習を組み合わせた木材用塗膜の早期劣化診断;〇西村香穂、寺本好邦、髙野俊幸、伊佐治信一、大木博成、伊藤拓美

日本木材保存協会の年次大会は木材に関する多くの研究が集まる場で、私の研究分野である耐候性だけでなく、生物劣化など普段触れることの少ない分野についても多くの発表を聞くことができました。我々と同様の研究分野を別のアプローチで進めている発表は特に興味深く、異なる分野の研究発表も新鮮で面白かったです。

また、他の大学や企業の方とお話する機会もあり、自分の研究内容に対する助言も頂くこともできました。学会の2日間を通じて、多くの学びと刺激を受ける貴重な体験となりました。