木材学会に参加しました!

3/13 (水) – 15 (金) の3日間に渡り,日本木材学会大会が京都で開催されました。当研究室からは,ポスター発表4件で出ました。

発表詳細は以下の通りです。

[ポスター発表]

  • データ駆動型アプローチによる混錬型ウッドプラスチックの物性予測と最適化:モデル構築と効率的な配合選定 ; 〇寺本好邦, 遠藤貴士, 大峠慎二

 

  • クリック反応を用いたパルプ繊維中に分散したロジン系サイズ剤の蛍光可視化 ; 〇有賀哲, 寺本好邦, 髙野俊幸

 

  • LC-MSによるG-DHP電解酸化CH2Cl2可溶部の分析 ; 〇棚橋槇, 寺本好邦, 髙野俊幸

 

  • セルロースジアセテート用可塑剤のバイオベース化 ; 〇越智加菜絵, 寺本好邦, 髙野俊幸

木材学会は木材に関する研究が集まっているため,製材,居住性,きのこなど我々が普段勉強するセルロースやリグニンとは違う研究も数多くありました。違う分野の発表を聞くのは新鮮で面白かったです。

 

他大学の方々とも色々とお話しでき,研究生活の違いに驚き,自身の研究に対する姿勢への刺激となりました。

 

髙野先生は運営委員長として,毎日挨拶をしていました。対面とオンラインのハイブリッド方式は初めてのことで,大変なことも多かったことと思います。我々もスタッフとして大会運営に関わり,貴重な経験をさせていただきました。