7/10(木)~11(金)の2日間、
セルロース学会第32回年次大会が札幌市で開催されました。
当研究室からは、棚橋、小林、入江がポスター発表をいたしました。
発表詳細は以下の通りです。
【ポスター発表】
縮合法によるセロオリゴ糖合成の検討
〇棚橋愼,寺本好邦,髙野俊幸
セルロース材料による電波減衰現象を利用した感水センサの検討
〇小林謙太,髙野俊幸,野口良造,寺本好邦
L-セルロースの酵素分解性の検討
〇入江七海,下田展裕,寺本好邦,髙野俊幸


京都から北東に1000 km、札幌は北海道大学での学会。一時的に酷暑から解き放たれ、避暑地にいるかのような快適さを堪能しながらの参加です。
分野は有機化学から生化学まで、材料としてもナノファイバーから木材まで、セルロースに入り浸ることができました。普段は聞きなれないような分野の発表を聞くことができるのも学会の良いところです。
学会初日の夜には懇親会がありました。浦木先生が主催してくださった懇親会はなんとアサヒビール園でのジンギスカンとビールの食べ飲み放題!食の幸せは言わずもがな、他大の学生や先生方と交流を深めることもできて、大変有意義な時間となりました。
また、せっかくの北海道。懇親会の後は藻岩山まで足を運び、札幌の夜景を一望しました。



また、昨年度卒業した当研究室のメンバーと再会することもできました。府中で開催される次のセルロース学会にはもっと多くのメンバーで出たいですね!



