当分野は，1996年にセルロースの人工合成に世界で初めて成功した研究室です。明確な分子構造の情報を基に，材～繊維・複合材～ナノ～分子レベルを自由に行き来しながら，木材成分（セルロース・ヘミセルロース・リグニン）やキチン・キトサンをはじめとする生物材料（バイオマテリアル／バイオベースマテリアル）の化学的研究を展開しています。生物材料の複雑な構造にまつわる基礎研究から，機能材料創製や既存材料の課題解決につながる研究テーマを設定し，「生物材料でなければできないこと」を探究します。
トピックス
24-03-2020
Development of chitinous nanofiber-based flexible composite
21-03-2020
"Thermally Activated Delayed Fluorescence Benzyl Cellulose D
14-02-2020
2/12に修論、2/14に卒論発表を行い、打ち上げをしました。 みなさんお疲れ様でした！
20-01-2020
当研究室D4の柴野さんが先日、D論公聴会を終えられました。 4年弱でしたが研究室一同、大変お世話になりました！ 社会人に
27-11-2019
2019年11月27日に，インド工科大ルールキー校Assistant ProfessorのDr. Pradip K. M
23-11-2019
A new website for the Laboratory of Chemistry of Biomaterial
17-11-2019
[Perspective article] Material development using the inheren
04-11-2019
Wetting and localization of compatibilizers in biocomposites
16-10-2019
Evaluation of the average state of carbohydrate/lignin coexi
17-09-2019
2019年9月13-15日に北海道大学で1st ILSが開催されました。 生物材料化学からは3名の学生が参加し発表を行い
