10月18日に化学系の4研究室対抗戦の野球大会が行われました。
せいざいはピッチャー河本くんや寺本先生が大活躍し,優勝することができました!
他研究室の人たちとの交流も深まるいいイベントになりました。



Biobased Materials Chemistry/Kyoto Univ
京都大学大学院農学研究科 森林科学専攻 生物材料化学分野 / Lab. of Chemistry of Biomaterials, Division of Forest and Biomaterials Science, Graduate School of Agriculture, Kyoto University
10月18日に化学系の4研究室対抗戦の野球大会が行われました。
せいざいはピッチャー河本くんや寺本先生が大活躍し,優勝することができました!
他研究室の人たちとの交流も深まるいいイベントになりました。
9/26 (火) -28 (金) の4日間にわたり、The 5th International Cellulose Conference (ICC2022+1) およびセルロース学会第30回年次大会が合同で開催されました。当研究室からは口頭発表1件とポスター発表7件が出ました。対面開催で、開催地は広島でした。
発表詳細は以下の通りです。
[口頭発表]
●Dissolution behavior of abietic acid in water from the solid dispersions of cellulose nanofibers;○有賀哲,飛松裕基,寺本好邦,高野俊幸
[ポスター発表]
●Synthesis and properties of cellobiose octaacetates with different chirality;○Waki Ikegami,Yoshikuni Teramoto,Toshiyuki Takano
●Preparation and its oxidation ability of protoporphyrin (Fe) bound chitosan particle;○Hyolee Choi,Yoshikuni Teramoto,Toshiyuki Takano
●Composites of nanocellulose surface‐modified with polydopamine and copper nanoparticles: oxidation inhibition of the nanoparticles and developing conductivity;○Hiroya Tanaka,Yoshikuni Teramoto,Toshiyuki Takano
●Improvement of water solubility of poorly water-soluble compounds using xylan and statistical extraction of influencing factors;○Hiromichi Matsuda,Yoshikuni Teramoto,Toshiyuki Takano
●D-, L-セロビオース誘導体のキラリティと液晶性の関係;○大和田航平,池上和岐,寺本好邦,高野俊幸
●開環重合による位置選択的アセチル化セルロースの合成;○下田展裕,池上和岐,寺本好邦,高野俊幸
●セルロースアセテート用の可塑剤のバイオベース化;○越智加菜絵,寺本好邦,高野俊幸
普段は触れないセルロースの応用分野について見識を深められました。また、他大学の方と交流しながら自分の研究を新たな観点で見直すことができて楽しかったです。(大和田)
9月25日に大学院秋季学位授与式が開催され,謝さんが博士号を取得されました。
おめでとうございます!
最近のせいざいの様子をお届けします。
7月20日に謝さんの博士論文発表会がありました。
また,毎年恒例の院試がんばれ会ことカレーの会が今年も開催されました!
M1のみんなが作ってくれたカレーはとてもおいしかったです。
デザートにはお中元に昨年卒業した先輩方からいただいたアイスを…!
みんなでおいしくいただきました。ありがとうございました♡
4年生の皆さんの院試が無事終わることを祈ります。
6/20~21に紙パルプ研究発表会が開催され,当研究室からは謝さんと有賀さんが口頭発表で参加しました。今年度は対面での開催となりました。
発表詳細は以下の通りです。
●脂肪酸によるリグニンの E M S 酸化反応の検討 ;◯謝 冰,飛松裕基,寺本好邦,高野俊幸
●セルロースナノファイバーによるアビエチン酸の水溶性向上検討 ;◯有賀 哲,畑 俊充,寺本好邦,高野俊幸
2023年度がスタートしました!
今年度はM2の山本が中心となり更新していきます。
気まぐれ更新にはなりますが,気が向いたときに覗きに来てください。よろしくお願いします!
今年度は新4回生の4人,新M1で新たに加わった2人の6人が新たなメンバーとして加わり,昨年度より人数が増え,さらに活気あふれる研究室となっています。
今年度はコロナの影響でしばらく開催されていなかった学科の新歓が開催され盛り上がりました!これからさらに研究室間での交流が増えることが期待できますね。
また,研究室内では昨年度卒業された先輩の置き土産であるけん玉が再び人気となっており,4年生たちが華麗な技を決めています!
他にも様々なことが流行っています。
今年度もにぎやかな研究室になりそうです^^
3/24 (金) は京都大学の学士・修士の卒業式でした。
せいざいの学部生4名,修士学生3名も卒業を迎えました。
学部生4名は,そのまま修士課程に進学します。修士3名は,それぞれの道へ巣立っていきます。
みなさま,新天地でぜひご活躍ください!
3/14 (火) -16 (木) の3日間に渡り,日本木材学会大会が開催されました。当研究室からは,口頭発表2件とポスター発表4件が出ました。対面開催で,開催地は福岡でした。
発表詳細は以下の通りです。
[口頭発表]
●人工リグニンの電解酸化における各種メディエーターの反応選択性;○謝冰,飛松裕基,寺本好邦,高野俊幸
●セルロースアセテート膜存在下でのコニフェリルアルコールの脱水素重合;○時沢真奈,寺本好邦,高野俊幸
[ポスター発表]
●中赤外スペクトルの機械学習による木材用塗膜の劣化診断;○寺本好邦,山本千尋,高野俊幸,伊藤拓実,大木博成
●QCM-Dを用いたCNFへのロジン系サイズ材の吸脱着挙動分析;○有賀哲,寺本好邦,高野俊幸
●キラル性の異なるセロビオースオクタアセテートの合成;○池上和岐,寺本好邦,高野俊幸
●木材用塗膜の潜在的劣化の指標としてのフラジリティの適用性;○山本千尋,寺本好邦,高野俊幸,伊藤拓実,大木博成
そして,なんと…ポスター発表2件が優秀ポスター賞を受賞しました! 寺本先生と私 (池上) の発表です。寺本先生おめでとうございます! 私自身はまさか賞をいただけるとは思っていなかったので,嬉しくもあり,驚きもさせられました。選考してくださった先生方には厚く御礼申し上げます。
木材学会は,木材に関する様々な研究が集結しているので,規模が大きくて楽しいですね。少し離れた分野の研究発表にも触れられて,面白かったです。
他大学の方々とも会って色々お話でき,とてもよかったです。学会は対面に限りますね。
ちなみに,次回開催地は京都らしいです。高野先生が運営委員長をされます。当研究室メンバーも,スタッフとして全員参加することになるのでしょうか。
楽しみですね。それでは,また。
2/14 (火) に修士論文発表会が,2/16 (木) に課題研究発表会が開催されました。
4回生はこの1年間の,そして,M2はこれまでの集大成となる発表でした。
いよいよ卒業が近づいていますね。毎年,研究発表が終わると,もう年度末なのだなと感じます。
皆さま、おひさしぶりです。
さて、関係各所から、最近投稿が少ないと怒られてしまったので、何かしらお届けします。
最近あったことと云えば、、、先月末の大雪でしょうか? 北部構内でも、十数 cmほど積雪し、つかの間の非日常な風景が楽しめました。
今週は、修論発表会・卒論発表会があります。今はそれに向けて、例年通り、発表の準備を頑張っています。発表の日が待ち遠しいですね。
日々の研究に、実験に、息抜きにと、せいざいは今日も平常運転です。卒業生のみなさまも、また遊びに来てくださいね。では。